2008年03月11日

「甘草」覚書調印(九州大学)

 とうとう本格的に動き始めました。
 わが町「玄海町」の新たな産業として、大いに期待しています。


◎西日本新聞(2008/03/11)
 漢方「甘草」の栽培研究 玄海町九大が調印 輸入依存を脱却 安定供給目指す

 佐賀県玄海町九州大が2008年度から薬用植物の共同研究を始めることを決め、10日、同町役場で覚書調印式を行った。主なテーマは、日本で生産される漢方薬の約7割に配合されている薬草「甘草(かんぞう)」の栽培法確立で、同町に建設する施設で研究を進め、国内栽培を促進し、メーカー各社への安定供給を目指す。

 九大によると、甘草はほぼ100%を主に中国からの輸入に頼っている。しかし、日本の薬事法令では、グリチルリチンの含有率が2.5%以上で生薬用とされるのに対し、中国で自生する甘草は含有率が不均等な上、長年の乱獲による枯渇が懸念されているという。

 【甘草】
 

 計画によると、2008年度から九大薬学研究院と同工学研究院が学内での研究を開始。同年度内には玄海町今村の敷地約1.7ヘクタールに研究温室などの建設に着手し、12年度までの5カ年で地元での栽培にこぎつけたい考え。研究成果の知的財産は両者が所有する。



 事業費は5カ年で総額約10億円。研究所建設費を町が負担し、原子力発電のプルサーマル計画に同意した自治体に国が支給する「核燃料サイクル推進交付金」を充てる。  
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Posted by 昏君 at 07:56Comments(0)TrackBack(0)佐賀県