2008年03月25日

「無事カエル」、大繁殖!

  「彩夏到来 08 埼玉総体」の成功を願って、遥か九州は佐賀の地から応援しています。

 可愛いマスコットですね。
 選手や監督への優しい心遣いが感じられますね。
 でも、廃校になるのは残念ですね。

 ※埼玉県立菖蒲高等学校
 【無事カエル運動】
 
ウィキペディアより 【埼玉県立菖蒲高等学校】


◎読売新聞(2008/03/25)
 無事カエル 全国発信 高校総体記念品 3万5000個制作へ

 交通安全を呼び掛けようと、県立菖蒲高校(生徒249人、仲村光男校長)が30年前から制作しているカエルのマスコット「無事カエル」が今年夏、県内で開催される高校総体の記念品として選手や監督に配られる。県内の193高校が協力し、今月末までに3万5000個を制作する。菖蒲高校は2010年3月で廃校となるが、生徒たちは「これを機に『無事カエル』を全国に広めよう」と張り切っている。

 カエルの顔をあしらったマスコットは、2枚のフェルトの間に綿を詰めて縫い合わせ、目、ほお、口、ちょうネクタイをつけて作る。記念品は縦横5センチほど。一つ一つ手作りなので表情は様々だ。

 30年前の1978年、多発する交通事故に心を痛めた同校家庭科部の女子生徒が、「無事に笑って家に帰って」と地元の人たちに呼びかけるため作ったのが始まり。以来、同部員らの指導で全校生徒が作るようになり、約1000個のカエルが毎年、菖蒲町内の小学1年生や学校近くを通るドライバーに配られてきた。

 今夏開催される「彩夏到来 08埼玉総体」の記念品に決まったのは07年5月。記念品を選定する「高校生一人一役活動県実行委員会」のメンバーが、「全県の高校生が同じものを手作りできる」「けがや事故にあわず、無事に帰ってもらいたいという思いも込められる」と意見が一致した。

 07年秋から、特別支援学校を含む公私立高校で制作がスタート。菖蒲高校の割り当ては300個だが、周辺校の生徒を集めて講習会を開くなど、同校の生徒は指導役も担ってきた。「生徒数も減り、年間1000個を維持するのも大変なのに」と教諭も生徒の頑張りに目を細める。

 同校家庭科部の一人、2年生の金子友加里さんは「菖蒲高校は2年後に廃校になってしまうが、全国に散らばっていくカエルとともに、その名が残ってくれれば」と願い、丁寧に糸を通し続けている。

【写真】校内で作られた「無事カエル」をチェックし、手直しする家庭科部員ら(菖蒲高校で)
  
Posted by 昏君 at 07:53Comments(0)TrackBack(5)埼玉総体