2008年01月06日

武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり

 タイトルの言葉は、肥前国鍋島藩藩士の心得『葉隠(はがくれ)』に記された有名な文言です。
 外様大名として、戦国時代から明治維新までを生き抜いてきた『佐賀鍋島藩』の理想の武士道を提示したものです。
 決して死を奨励している文言ではありません。
 『葉隠』の口述者『山本常朝』自身もこう語っています。

 「我人、生くる事が好きなり(私も人である。生きる事が好きである)」

 その『葉隠』の精神を後世に伝えるるのが、『葉隠太鼓』です。
 現在も佐賀市の『牛島天満宮』で新年初打ちが行われ、子どもたちも「子供葉隠太鼓」のメンバーとして1曲ずつ演奏します。


◎佐賀新聞(2008/01/06)
 葉隠太鼓初打ち 佐賀市の牛島天満宮

 葉隠太鼓保存会(原口藤樹会長、23人)の新年初打ちが3日、佐賀市東佐賀町の牛島天満宮であった。近くの人たちが見守る中、勇壮で息の合った太鼓を披露した。

 同保存会は循誘小校区の有志を中心に活動しており、今年で結成33年目。同天満宮内には2006年4月に練習場が設けられ、活動の拠点となっている。

 初打ちは練習場を開放して行い、「子供葉隠太鼓」の子どもたちとメンバーらが1曲ずつ演奏。冷え込みを吹き飛ばす迫力のバチさばきに、集まった人たちは新年の願いを託して拍手を送った。同保存会は福祉施設などでボランティア演奏を続けており、原口会長は「今年も活動を頑張りたい」と話していた。

【写真】新年の願いを託して初打ちを披露する葉隠太鼓のメンバー=佐賀市の牛島天満宮


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6c40875e99664af75c04【6c40875e99664af75c04】at 2008年01月07日 13:30